人生に無駄はない

人生には無駄というものはないもの
 
しかし、後にならないと、その意味が
 
わからないということが
 
たくさんあるのです。
 
 
つらいことでも苦しいことでも、
 
「体験」したことは、間違いなく
 
その人の強みになります。
 
 
 
- 日野原重明さん -
 
 
 
 
 
苦い薬ほど、
体のためになっている。
 
つらい経験ほど、
人生のためになっている。
 
 
 
■ おいしい薬はない!?
 
「甘くておいしい薬」というのが市販されています。
 
飲みやすくて、薬というのを忘れてしまうほど、おいしい味がします。
 
しかし、そういうものに限って、効き目が薄いです。
 
糖分が含まれていたり、薬とは関係のない余分なものが多く混ざっていたりします。
 
「良薬は口に苦し」と言います。
 
本来、本当に体のためになる薬は、往々にして苦くてまずいです。
 
必要な物しか含まれていないので、甘いはずがありません。
 
苦くて、まずくて、当然です。
 
漢方薬に、甘くておいしいものは1つもありません。
 
どれも、鼻をつまみたくなるような激臭のものばかりです。
 
 
 
 
■ つらい経験が人を成長させる!
 
正露丸がまずいのは、本物だという証拠です。
 
飲んでも、気持ち悪くなって吐き出しそうになります。
 
 
しかし、そういうものほど、体のためになっているということです。
 
「つらい経験をしたなあ」と思うときは、苦い薬を飲んでいると思うことです。
 
体のために必要な物は苦いように、成長に必要な物もつらいです。
 
 
つらければつらいほど、あなたの成長になるしか含まれていません。
 
体にとても効いています。
 
気を引き締める効果があったり、自立心を促す効果などがあったりします。
 
苦い薬ほど体のためになっているように、つらい経験ほど人生のためになっているのです。
 
 
出典:HappyLifeStyle
 
絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法
 

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